戸田市立中学校の学校選択制

2016年11月30日

戸田市では平成17年度から戸田市立中学校の学校選択制を導入しています。

 

 

 

先日、戸田市立中学校学校選択制による入学希望校申込状況一覧が発表されました。

 

 

 

今回、通学区域外から希望した児童数は139人(昨年は141人)。

 

希望人数の動向から、どこの中学校が人気があるのか、一つの目安になります。

 

 

 

 

 

平成28年と平成27年の表を作成してみました。

2つを比較すると、戸田東中学校を希望する人数が減っています。

 

恐らく、平成30年度から平成32年度にかけて、戸田東小学校・戸田東中学校建替えによる影響と考えます

​(ちなみに、戸田東小学校区では児童数が急激に増加しており教室不足が生じる見込みとなりました。更に、建物の老朽化も重なり、建替えを行います。建替えは、戸田東小学校と戸田東中学校を同時に行い、平成33年4月に施設一体型の小中一貫校として生まれ変わる予定です)。

 

 

 

 

 さて、学校選択制の目的ですが、保護者・児童が自らの進学先である中学校を選択できるようにすることで学習意欲を高め、特色ある学校づくりを推進することとしています。

 

 

 ただ、通学区域外からの生徒数の増加は地元意識が微妙に薄れていくのではないか、通学区内の町会や子ども会の活動に参加が少なくなるのではないかは気になるところ。

 

 

 しかし、自分が進む学校を調べ、選択することは大切な経験であり、この結果、目的意識を持って入学した生徒は中学校生活を意欲的に送れるのではないかと考えます。

 

 

 

▼入学希望校申込状況一覧(平成28年11月2日)

学校選択制2016

▼入学希望校申込状況一覧(平成27年10月28日)

学校選択制2015

 

 

 

 

 

 

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