<<お部屋探し/良い部分と悪い部分の考え方>>1972年創業。戸田市・蕨市の賃貸は地域密着の丸栄開発へ

2017年02月21日

何事にも良い部分（長所）と悪い部分（短所）があります。

例えばヒト。

皆さんも、良い部分、悪い部分があると思います。

良い部分は悪い部分にも繋がり、悪い部分は場合によっては良い部分になっているのではないでしょうか。

知っておくことは、完璧な人はいないということ。そして良い部分と悪い部分のバランスが大事ということです。

また人と接する中で悪い部分だけで判断しないこと、そして良い部分だけを見すぎないこと、要するに相手を深く理解することが大事だと考えます。

参考までに、ヒトの長所と短所の9つの分析をしてみます。

パターンA

長所

明るくいつも元気で活動的。

誰とでも仲良く接することができ、子どものような純粋さを持っている。

フットワークが軽く、人のつながりを築くのが得意。

柔軟な考えを持つアイディアマン。

短所

じっとしていることが苦手で落ち着きがなく注意力・集中力・忍耐力に欠ける。

夢中になると力を発揮する一方で、飽きっぽく、何事も長続きしない。

せっかく思いついたアイディアも最後まで成し遂げることなく終わることが多くなりがち。

パターンB

長所

強い意志と決断力・決めたことを最後までやり遂げる行動力を持っている。

常に力にあふれており、自分の力で人生を切り拓いていくことができる。

大胆な行動がとれることから、リーダーとしてもカリスマ性を発揮できる。

面倒見が良いという一面もある。

短所

我が強く、何事も自分の思い通りにならないと気が済まない。

他人を認めるのが苦手で、つい自分の意見を他人にも押し付けようとする。

意見の相違があると敵対的になり、ときには恫喝のような態度を自然にとる。

パターンC

長所

いつも穏やかで寛大、柔和な人柄。

純朴で飾らず温かみがあり、悠々としているため周りの人にも落ち着きを与える。

普段はおっとりしてあまり行動的ではありませんが、一度動き出すと粘り強く継続する力を発揮しする。

短所

周りで起きていることに関心が薄く、積極的にかかわろうという姿勢や、自分から何かをしようという気持ちに乏しい怠惰な面がある。

争いを望まないため、他人の意見に同調しがち。

みんなの意見を聞いてしまい八方美人のようになってしまう。

パターンD

長所

自分のなかで大きな存在と認めるものに忠実であろうとし、義務に忠実で、ルールや秩序、約束を守る。

同様に価値観にも忠実で、自分が従うべき伝統などを受け継いでいく。

目上の人に常に敬意を払い礼儀正しく、誠意を大切にする。

短所

大きな存在に忠実であるがゆえに自分の考えがなく、依存的になりがち。

そこに生まれる価値観こそが権威であり、それを基準にものごとを判断してしまうため、自らの決断力に欠ける。

固定観念・偏見を持ちやすい一面もある。

パターンE

長所

聡明で知的。

常に思慮深く冷静にものごとをとらえ、感情に左右されることがあまりない。

視野が広く、あらゆる状況をよく観察したうえで公平にものごとを判断できる。

短所

客観的になりすぎるあまり、他人への配慮が欠けてしまうことがある。

冷静であるがゆえに感情を表現することが苦手。

こだわりが強いために細部にばかり意識が向き、全体がおろそかになってしまうことがある。

パターンF

長所

想像力や感受性にすぐれ、何気ない日常のなかにも幸福や感動を見いだせる。

独創的な感性があり、自分の気持ちや内面にあるものをユニークに表現することができる。

通俗的な感覚にとどまることなく常に新鮮で瑞々しい視点を持つことができる。

短所

常に自分への関心が強いために、ものの見方が狭くなり主観的になりがち。

様々なことを個人的に考えてしまい、他人のことを自分の好き嫌いだけで判断してしまう。

自分は特別だという感覚が強く、他人を見下してしまうことがある。

パターンG

長所

自分の目標が明確で向上心が強く、その達成に向けて効率的な行動をとることができる。

仕事面では自分の成功につながることならいくらでも力を費やすことができる努力家。

他人の能力を見抜くことに長け、マネジメント力もある。

短所

野心・競争心が人一倍強く、他人より優位に立ちたいという気持ちがある。

自分主体に考えすぎ、他人を踏み台にしようとすることもある。

周囲からの評価に敏感で、現実以上に自分を良く見せようとする一面がある。

パターンH

長所

心がやさしく世話好きなので、他人の考えていることを察知して率先して働くことができる。

誰にでも親切にできる思いやりがあり、気配りも得意。

人との親密な関わり合いを欲し、心が広く温かいので悩みを抱えている人の良き相談相手になれる。

短所

他人の役に立ちたい、世話を焼きたいという気持ちが出過ぎるあまり、思いやりの押し売りのようになり、逆に相手を困らせてしまうこともある。

手助けしている人に対して自分のほうが大きな存在と勘違いし、「してあげている」という態度になってしまいがち。

世話に対しての見返りがないといら立ちを感じてしまい、つい見下した態度をとったり、相手を非難したりもする。

パターンI

長所

自分のやるべきことに最後まで責任を持ち、何事にも手を抜かずコツコツと努力をする。

細かいところにも気を配るため仕事は丁寧で、常に完成度の高いものを仕上げる。

短所

常に完璧を求めるため、周囲にも同じような期待を抱いてしまい、結果として現実とのギャップにストレスを抱いている。

他人に対して過度に批判的になったり、自分には失敗したときの後悔をいつまでも続けたりする。

この中の一つのパターンに限定されるというわけではなく、いくつかのパターンの組み合わせでヒトがいるのではないでしょうか。

詳しく知りたい場合は、ネットで「パターン別」と検索すれば、色々な性格分析がでてきます。

さて、

ヒトの良い部分と悪い部分の話しをしましたが、ヒトに限らず、良い部分と悪い部分は日常生活どこにでもあると思います。

メリット、デメリットと言った方が分かりやすいかもしれません。

商品を購入する時に、メリット、デメリットなどが気になりますよね。

部屋探しでもそうです。

先程も書いたように、

良い部分（メリット）は悪い部分（デメリット）にも繋がり、悪い部分（デメリット）は場合によっては良い部分（メリット）になっています。

日当たり良好

➞しかし、夏は部屋の温度が上がる可能性がありエアコンの電気代が心配。

静かな好立地

➞しかし、夜道が不安

この様にメリットだと思っていたら、実はデメリットだったりもします。

また、その逆で、

洗濯機置場がバルコニー

➞しかし、賃料が安い

どこの駅からも中途半端な立地

➞しかし、2駅利用可能の立地

1Fなので虫が入りやすい、防犯上心配。

➞しかし、外出が楽。引越しや荷物の搬入が楽

この様にデメリットに目が行きがちですが、実はメリットもあったりします。

この様に、事実は変わらないのに価値観によって判断が分かれます。

知っておくことは、完璧はないということ。

そして良い部分と悪い部分のバランスが大事ということです。

また悪い部分だけで判断しないこと、そして良い部分だけを見すぎないこと。

何事も目先のことだけではなく深く理解することが大事だと考えます。

そう考えると、色々なことが違って見えて視野が広がります。

丸栄開発は、その様な視点から、皆様のお部屋探しのアドバイスをさせていただきます。

価値観を確認する一つの物差しとしていただければ幸いです。